2008年01月25日

仕事人出陣。

平日のドッグランは静かだ。
休日はワンコでいっぱいのドッグランも平日の昼間に出かけると
貸切になるときがある。

今日は所用の為、リリィ&ルルと一緒に車で出かけた。
所用が終わり次第、彼女たちをドッグランへとお連れする算段だ。

さて、ドッグランに到着した。

予想通り、誰も居ない。
貸切だ。
誰に気兼ねすることなく、彼女たちのリードを解き放した。

私は想像していた。
開放感にあふれた彼女たちは、飛び跳ねるように走り出すと。

彼女たちは、立ち止まったままだった。


だって、寒いんだもん。


走らない。
何度けしかけてみても走らない。

「おもろないなぁ〜。」

そんな言葉を呟く私。
彼女たちが思い切り走り回る姿を見ることもこれまた私のストレス発散。
彼女たちは私のストレス発散のために、走り回らなければならないのだ。

そんな使命を持っているなんて微塵も思っていないであろう彼女たち。
地面の匂いを嗅ぐのに必死だ。

まったくもって面白くない。
もう帰ってやろうかと思っていたら、おもむろにリリィが走り出した。

ズドドドドドド


使命を感じています。


おっ!?
私の気持ちがわかったのか!?
さすが、リリィ。やるや〜ん!!

そうではなかった。
彼女はそんなに飼い主思いではなかった。


鳩が団体で食事中だった。


お食事中。


チャララ〜♪チャララチャラララチャララ〜♪
仕事人のテーマが流れた。

リリィは、牧牛犬コーギーの血が騒いだのか弾丸のごとく鳩の集団に突っ込んでいった。
牛ではなく、鳩を追いかける時点で何かが間違っていることには言及しまい。

鳩は素早かった。

ふん!オマヌケな犬ねぇ〜。

タイミングを計ったかのごとくリリィが突っ込む寸前に飛び立った。
小賢しい鳩である。

リリィは佇むことしか出来なかった。

呆然。


すぐに鳩は違う場所に降り立ち、また食事を始めた。
リリィは、また突っ込む。
しかし、また突っ込む瞬間に飛び立つ。

そんなことを繰り返すこと5回。
完全に鳩に弄ばれる犬だった。

しかし、思わぬミッションに出逢い、ドッグランを走り回ったリリィは
一仕事やり遂げた満足そうな顔をする。

何かが、違う。何かが。


まぁ、いいだろう。
リリィさんが弄ばれる姿を見て爆笑できたのだから。
鳩を傷つけるようなことがあったら、これまた一大事。

さて、貴婦人ルルはどうしていたのか。
彼女はリリィが走り回っている姿を私の真横でのんびり見ていた。

あんなオマヌケしないわよ!

さすがの貫録勝ち、ルル。

posted by キチ。 at 22:30| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ある日の出来事。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。